CloudflareでWebサイトに独自ドメインを設定する

Cloudflareでは、ドメイン取得・DNS管理・Pagesへの紐付けをすべて一元管理できる。このハンズオンでは、実例として vibecodingnotes.com を使いながら、ドメイン取得から公開URLへの設定までを進める。

事前にCloudflare Pagesハンズオンを完了しており、Cloudflare Pagesでサイトが公開済みであることを前提とする。


1. ドメインを取得する

1-1. ドメインを検索する

Cloudflareダッシュボード → 左メニュー Domain RegistrationRegister Domains

検索窓にドメイン名を入力する。

例:vibecodingnotes.com

検索結果に Available と表示されれば取得可能。

1-2. 購入する

Add to Cart → 支払い情報(住所・カード)を入力して購入完了。

1-3. 登録状態を確認する

購入完了後、CloudflareにDNSゾーンが自動作成される。ネームサーバーはCloudflare固定で、追加設定は不要。


2. プロジェクトに独自ドメインを設定する

Pages・Workers いずれも手順は同じ。

2-1. Custom domainsを開く

ComputeWorkers & Pages → 対象プロジェクト(例:vibecoding) → Custom domainsSet up a custom domain

2-2. ドメインを入力して設定する

取得したドメインを入力する。

例:vibecodingnotes.com

Continue を進めると、Cloudflare管理のドメインであればDNSレコードが自動設定される。

数分待つと以下のように表示される:

vibecodingnotes.com
Active
SSL enabled

手動でのDNS設定やSSL証明書の取得は不要。


3. 動作確認

ブラウザで https://vibecodingnotes.com にアクセスする。


4. 補足知識

www あり/なしを統一する

www.vibecodingnotes.com も使いたい場合は、同じく Custom domains から追加する。

どちらかをメインにしてリダイレクトしたい場合は、Cloudflare の Redirect Rules が使える。Cloudflareダッシュボードのホーム画面でドメイン名(vibecodingnotes.com)をクリック → 左メニュー RulesOverviewCreate rule

テンプレートが用意されており、目的に合ったものを選ぶだけで設定できる。

テンプレート名 用途
Redirect from WWW to root www.vibecodingnotes.comvibecodingnotes.com にリダイレクト
Redirect from root to WWW vibecodingnotes.comwww.vibecodingnotes.com にリダイレクト

URLから .html が省略される(Pretty URLs)

Cloudflare Pages はデフォルトで Pretty URLs が有効になっており、.html なしのURLに自動リダイレクトする。たとえば /page.html にアクセスすると /page にリダイレクトされる。ダッシュボードにオン/オフの設定はなく、常に有効な動作。

HTMLファイル内のリンクは .html のままにしておくと、ローカルでファイルを直接開いたときもリンクが動作するので、そのままにしておくのが無難。

デプロイのたびにドメインの設定は不要

GitHub ActionsでPagesにデプロイするたびに自動で反映される。ドメインの設定は一度だけでよい。


5. 備忘録


2026-05-06 タツヲ (yto)